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あれ?ケイトリンさん、あんまりいつも過激なこと書くから、とうとうなんか事件に巻き込まれたかと思って読み始めた。
ネタバレしたら面白くないので、今回は解説しない。
[原文情報]
タイトル:Some Guy Broke Into My House
著者:Caitlin Johnstone
配信日:JUN 21, 2026
著作権:こちらをご覧ください。
原文の朗読:こちらで 聴けます。
ある男が私の家に押し入ってきて、書斎に住み着いた。
その男によれば、曾祖父母が昔この家に住んでいたらしい。
だから今は自分のものだと言って、出て行こうとしない。
私と家族は追い出そうとしたが、その男はひどく暴力的だった。
仲間を呼び寄せて、私たちが追い出そうとするたびに一緒になって殴りかかってくる。
しかも連中は、「お前はあの男の宗教が嫌いなんだ」と言う。
私は別にあの男の宗教なんかどうでもいい。
ただ、どこの誰とも分からない余所者が突然家に押し入ってきて、私の持ち物を奪い、居座っているのが嫌なだけだ。
「かわいそうに、あの人はただ自分の部屋が一つ欲しいだけなんだ」。
仲間たちはそう言って彼を擁護する。
「お前たち家族は家中の他の部屋を持っているじゃないか。それなのに、たった一部屋について主権を持つことすら認められないというのか? それは偏見だし邪悪だぞ」。
その男は、私や家族が自分の部屋に近づくと、物を投げつけてくる。
自分は恐怖を感じているのだと言う。
仲間たちは、「当然だ。あの人の部屋は、存在しているだけで憎む敵に囲まれているんだから」と説明する。
だが私たちは、彼が存在しているから嫌ってるわけではない。
私たちの家に無理やり入り込み、しかも物を投げつけてくるから嫌っているのだ。
奇妙なのは、この話を普通の人にすると、みんな私の言い分を理解してくれることだ。「ああ、その男はひどい奴だな」と同意してくれる。
ところが警察や地元紙に話すと、必ずその男の味方をする。
今や町中のほとんどの人が、その男の振る舞いにうんざりしているのに、権力を持つ人々は全力で彼を守ろうとする。
まるでこの問題だけは、当局と世論の間に完全な断絶が存在しているかのようだ。
その影響は、町全体にますます有害な形で広がっている。
警察は、「あの男はろくでもない奴だ」と言っただけの人間を逮捕しに来る。
新聞は、私と家族こそ本当の犯罪者であり、あの男は実は優しくて素晴らしい人物なのだという、うんざりするような嘘ばかりを載せる。本当に不公平だ。
あの男が現れて以来、ずっと空気は張り詰め、敵意に満ちている。
正直なところ、あの男が最初からここへ引っ越して来なければよかったのにと思う。
だが、そう言うたびに仲間たちは私を問題視し、「あの男を絶滅させたいのだろう」と非難する。
本当にどうしようもない混乱だ。
あの男、最低だよ。
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