【Caitlin’s】トランプはイスラエルのためにイエメンを爆撃している。

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アメリカがフーシ派(イエメン)を攻撃した。これは実に愚かな行動であるし、ガタガタになっている中東をさらに不安定化する。トランプのウクライナ戦争に対する対応は、ヨーロッパ(と日本)は批判しているが、それ以外の世界の国には評価されている。いわゆるディープ・ステートとかグローバリストとか軍産複合体からの決別と捉えられているからだ。

しかし、このフーシ派への攻撃は、ウクライナ戦争への対応とはまったく矛盾している。ジェフリー・サックス教授も、トランプのウクライナとイスラエルに対する対応の違いを指摘していた。

トランプはディープ・ステートに対して「お前たちは引っ込め。私は大統領だ」と言い、ウクライナ政府には「アメリカはお前たちの言いなりにはならない」と告げました。
しかし、中東とイスラエルに関しては、トランプはこれまでの歴代大統領と同じく、30年間続く「イスラエル・ロビーの言いなり」になっているのです。

ケイトリンさんは、この記事ではイスラエルの問題を複数の角度からあぶり出しているのだが、「反シオニズム=反ユダヤ主義」という論理の破綻を指摘している部分が理解されたら、イスラエルをめぐるメディアやSNSでの論争のかなりの部分が無意味になるだろう。

[原文情報]
タイトル:Trump Is Bombing Yemen For Israel
著者:Caitlin Johnstone
配信日:MAR 17, 2025
著作権:こちらをご覧ください。
原文の朗読:こちらで 聴けます。

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