【Caitlin’s】権力に反抗することは絶望に出会うことだが、絶望は真の権力への誘いである。

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[原文情報]
タイトル:
To Oppose Power Is To Meet With Hopelessness, But Hopelessness Is An Invitation To Real Power
著者:Caitlin Johnstone
配信日:Aug 24, 2020
著作権:こちらをご覧ください。
原文の朗読:なし。


権力に反抗するということは、あなたを絶望との衝突へ向かわせることだ。

あなたは目を輝かせ、尻尾を振って、現状を打破しようと全速力でその男に向かっていく。そして何が起きるか。

あなたの計画は失敗する。
あなたのヒーローは屈服する。

仲間たちはプロパガンダに屈し始める。

権力の根は、当初思っていたよりも遥かに深く伸びており、その存続を確実にするために、以前想像していたよりも遥かに巧妙で効果的な戦略をとっていることにあなたは気づく。

そしてそこに彼女がいる。エゴを打ち砕くような栄光の絶望婦人が。

そして、あなたはどうする?

おそらくあなたは、物事が見かけほど悪くないようなふりをし、権力を脅かす反逆者として見せかけられた腐敗した組織の手下が、本当に権力を脅かす反逆者であるかのようなふりをし、彼らがあなた方の運動を停滞させるために仕込んだ偽のおとり革命を、本物の革命であるかのように装って、絶望を避けるだろう。

おそらくあなたは、多くの生涯をかけた革命家達がそうしてきたように、絶望に屈することを拒否し、絶望の重みがあなたの目から火を奪い、あなたを硬直させ、色あせさせ、苦しませる中で、足を踏みしめて倒れることを拒否する。

おそらくあなたは、戦いは無駄であり、抵抗は無益であるという新たな物語を自分に与えることによって絶望の重みを避け、革命精神を完全に捨て、最近ではヤッピーになるヒッピーになるのだろう。

あるいは、本当に絶望に屈するのかもしれない。本当に、本当に降参する。正直に、直接的に、無条件に。

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