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この記事はいくつかのSNSへの投稿から作成されているので、複数のトピックが含まれている。
タイトルになっているのは、イスラエルのやっていることの底知れない邪悪さについての話だ。二つ目のトピックは、日本でも多いと思うが、「だから、カマラに投票しなかったヤツはクソだ」みたいな発言をケイトリンさんは取り上げている。彼女は決してトランプ支持者ではないが、虐殺を遂行し続けたバイデンと、それを容認し続けたバイデン支持者には一切容赦がない。
ケイトリンさんは、トランプを既成権力構造と完全に一体化しているとみなしているのだが(ここは議論の余地が大きいと思う部分)、トランプと戦うことと、真の権力との戦いとは何の関係もないという話が続く。
FBIが反戦活動家、共産主義者、黒人公民権団体を標的にし、踏み潰すのに対して、反トランプの運動は野放しにされる例を彼女は出すのだが、これはトランプが体制権力のはぐれ者であることを示していると解釈するべきではないだろうか。
「民主党は彼に反対することで、まるで勇敢な革命家であるかのように振る舞う。共和党は彼を支持することで、まるで勇敢な革命家であるかのように振る舞う」という彼女の表現には笑ってしまったが、的確だと思う。いずれにしろ、トランプの位置付けはこれから4年間ではっきりするだろう。
[原文情報]
タイトル:The IDF Didn’t Just Target Hospitals, They Destroyed Individual Medical Machines
著者:Caitlin Johnstone
配信日:FEB 14, 2024
著作権:こちらをご覧ください。
原文の朗読:こちらで聴けます。
「国境なき医師団」の緊急コーディネーター、キャロライン・セギン(Caroline Seguin)の報告によれば、ガザ北部の病院では、救命のための医療器具が計画的に破壊されている。「医療に使えないように、一つずつ粉々にされている」。
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