【Caitlin’s】人質もハマスも、ただの口実だった。

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ガザ・ホロコースト、つまりイスラエルによるガザ住民の無差別殺戮は今も毎日続いている。

そして、ハマスが人質を返せば解決する簡単な問題だとか、10・7がなければ、イスラエルはガザを破壊しなかったとか、そもそもハマスがテロリスト団体だから、イスラエルが自衛のために攻撃して当然だとか言ってる人がいる。西側諸国と日本に。

上にあげたような主張には多くの問題がある。しかし、もうそんな話をする必要がなくなった。なぜなら、イスラエルは彼らが何をしているかをもう隠さなくなったからだ。

人質も、10・7も、ハマスも何もなくても、イスラエルは同じことをやっていたということだ。

2023年12月29日、南アフリカがイスラエルを国際司法裁判所(ICJ)に提訴したことは覚えているだろうか?南アフリカの主張の核心にはるのは、イスラエルがジェノサイドを行っているということだった。

南アフリカの主張が正しかった。皮肉なことにネタニヤフがそれを認めることになった。

今考えるべきことは、イスラエル自体が表明している、一つの民族を殲滅するというイスラエルの意図を人類文明は許容するのかどうかということであって、パレスチナ人の民間人の大量虐殺やガザの破壊の言い訳をイスラエルの代わりに考えてあげることではない。イスラエル自体がもう言い訳をしていないのだから。

今回のケイトリンさんの記事はそれについて書いている。

[原文情報]
タイトル:It Was Never About Hostages. It Was Never About Hamas.
著者:Caitlin Johnstone
配信日:MAY 04, 2025
著作権:こちらをご覧ください。
原文の朗読:こちらで 聴けます。

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