【Caitlin’s】もしこれがイスラエルのすることなら、イスラエルは存在すべきではない

私は「ユダヤ人が存在すべきでない」と言っているのではない。「大量虐殺を行うアパルトヘイト国家が存在すべきではない」と言っているのだ。

イスラエルは、ガザでパレスチナ人を「人間の盾」として利用している。主語はハマスではない。イスラエルだ。これは単に「ハマスが民間人の近くにいる」と言って、イスラエルが作り上げた虚構の「人間の盾」話ではなく、自分と敵の攻撃との間に意図的に民間人を無理やり立たせるという、文字通りの意味での「人間の盾」のことだ。

イスラエル軍の兵隊がパレスチナ人を「人間の盾」にするために連れて歩いてる映像をSNSで見た人も少なく無いだろう。

イスラエルでの世論調査結果については【Caitlin’s】これがイスラエルだ。でも引用したが、この記事でケイトリンさんが引用している世論調査の結果はさらに驚愕するべきものだ。イスラエル国民のほとんどが民族浄化に賛成していることを示している。つまり、ガザからパレスチナ人をまるごと追放することに賛成しているのだ。それがもし出来なかったら、どうするのだ？皆殺しだ。これが、【Overseas-25】ガザから出ていけ。さもなくば皆殺しにする−それが今起きていることだ。で、ミアシャイマー教授が言っていたことだ。

もしそれがイスラエルという国なら、イスラエルは存在すべきではない。

[原文情報]
タイトル：If This Is What Israel Does, Then Israel Shouldn’t Exist
著者：Caitlin Johnstone
配信日：MAY 29, 2025
著作権：こちらをご覧ください。
原文の朗読：こちらで 聴けます。

もしこれがイスラエルのすることなら、イスラエルは存在すべきではない

ガザで最も若いソーシャルメディア・インフルエンサーが、包囲されたパレスチナの地で生き延びてきた物語を通じて何万人もの人々の心を動かした末に、イスラエル軍によって殺害された。彼女の名前はヤキーン・ハンマド。11歳だった。