【Caitlin’s】「自分は無力だ」と思い込まされてはならない

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長い人類の歴史には、生まれてから死ぬまで万能感が一瞬たりとも途切れなかった人もいるかもしれないが、我々凡人の間では、「自分には何もできない」とか、「この世に変えられることなど何もない」とか、「自分の惨めな人生は運命なのだ」などと思ったことがない人はあまりいないのではないだろうか。

今回のケイトリンさんの記事は、そんな、どこにでもいる普通の我々のために書かれている。権力に奉仕してしまう後天性無力感(power-serving learned helplessness)に陥りがちな我々に出来ることは何なのかを彼女は語っている。

興味深いことに、記事の中で、彼女は“社会主義者”をこっぴどく批判している。彼女を左翼として批判する人は多いが、彼女の“社会主義者”批判の方が的を射ている。例えば、

多くの“社会主義者”が、他人より物知りのつもりで気取って座り込み、正しい意見を持っているだけで満足し、意識を広げようとしたり世界を良くしようとする人を見下している。

あまりに多くの“社会主義者”が、自身の内的な機能不全をすべて資本主義の虐待のせいにし、内的平和に必要な厳密な内面作業を行わずに、会議やオンラインで自分の心の傷をこねくり回すだけで満足している。

かなり痛烈だが、実によく言えている。しかも、これは“社会主義者”に限らず、あらゆる“運動”が陥りがちな傾向だと思う。

それでは、どうぞ。


「自分は無力だ」と思い込まされてはならない

[原文情報]
タイトル:
Don’t Let The Empire Gaslight You Into Believing You Are Powerless
著者:Caitlin Johnstone
配信日:NOV 27, 2025
著作権:
こちらをご覧ください。
原文の朗読:
こちらで 聴けます。

支配権力に、「お前は無力だ」と思い込まされてはならない。連中に抵抗するためにできることは、いつだって存在するし、自分自身の人生を良くするためにできることも常にある。

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