【Caitlin’s】イスラエル支持者たちは、耐えがたく、うんざりする自己愛主義者である

これは、Ray of Letters メンバーシップのメンバー限定記事です。詳しくは下記ボタンをクリックして、案内をご覧ください。

人を精神的に(物理的にも)痛めつける酷い仕打ちをして、それを指摘された途端に、泣き崩れて“被害者”を演じ始める。そして、ストーリーの主導権を奪おうと必死になり、すべての批判者や反対者を「悪の怪物」に仕立て上げようとする。そんな人々が世の中にはいる。不運にも、そんな人に出会ったことのある人も少なくないだろう。

もし、そういう人が集団で現れたら・・・。それが、今シオニストによって教化された集団の国、イスラエルで起きている。これはユダヤ人攻撃とはなんの関係もない。むしろユダヤ人はシオニズムの被害者だ。シオニズムを狂信し、シオニストに唆され、他の民族を絶滅すべく虐殺することによって、イスラエルという国家は、明確に人類文明を裏切った。イスラエルは、シオニストであろうがなかろうが、ユダヤ人にとって、もはや安住の地ではあり得ない。

シオニストが引き起こした人類史的な災禍は、地中海沿岸の小さな土地だけに収まらない。歴史的、文化的、血縁的にユダヤ人となんの関係もないアメリカ人やイギリス人のシオニストもたくさんいる(これが反シオニストが反ユダヤ人とは何の関係もない証拠でもある)。

この記事で、ケイトリンさんはシオニストに毒されたアメリカではシオニストの望んで止まない戦争を回避しようとしても、もはやトップダウンのアプローチが機能しないことを述べている。最後に、狂気の戦争を阻止するには、アメリカ国民が立ち上がり、ボトムアップで阻止するしかないと彼女は呼びかけている。

この状況は日本と変わらないのではないだろうか。

[原文情報]
タイトル:
Israel Supporters Are Exhausting, Insufferable Narcissists
著者:Caitlin Johnstone
配信日:JUL 02, 2025
著作権:
こちらをご覧ください。
原文の朗読:
こちらで 聴けます。

イスラエル支持者たちは、耐えがたく、うんざりする自己愛主義者である

ケイトリン・ジョンストン
2025年7月2日


なんてことでしょう、イスラエル支持者たちは本当にうんざりする存在だわ。私はこの感覚に、いまだ慣れない。

「わああ、ゾーハン・マムダニはユダヤ人を殺したがってるんだ!」

「わああ、あのミュージシャンがIDF(イスラエル国防軍)の気持ちを傷つけたんだ!」

黙れ。黙れ。とっとと黙りくされ。みんなお前らのくだらないたわごとにはうんざりなんだ。

すみません、ここから先は、Caitlin's Newsletter 日本語版のメンバー専用エリアになってます。メンバーの方はログインすると読むことができます。

まだメンバーでない方は、こちらの案内をご覧ください。

★読んで良かったなと思ったら、投げ銭もお願いします!

  • Copied the URL !
  • Copied the URL !

Comments

To comment

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.