【Caitlin’s】ガザで起きていることから自分を切り離すことはできない。

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我々は、この世界にどれほど非人間的なことが起きていようと、どれほど残酷なことが起きていようと、どれほど理不尽なことが起きていようと、自分に関係ないと思えば、露ほども気にせず、平気で生きていける能力があることを、ケイトリンさんは常に意識している。

我々は何も知らないわけではない。知っているのだ。それでも希望を語れば冷笑し合うことによって、身の毛もよだつような恐ろしい話は自分には関係ないと確認する。ケイトリンさんの「インターネット上で希望を語るのは違法だ」という痛烈な皮肉さえもはや通じない人がいるかもしれない。

今、我々が住んでいる惑星の上で何が起きているかを伝え続けるケイトリンさんは、あえて当たり前のことを繰り返す。「これはもはや他人事ではありません」と。

「あなたがどんな社会に生きたいのかということです。あなたの子どもにどんな未来を残したいかということなのです。
命を奪われ、身体を引き裂かれた子どもたちは、あなたの家のリビング・ルームやキッチンにまで散らばっているのです」。

それでも、自分には関係ないこととして、我々は慎ましい日常を生きていけるのだろうか。

[原文情報]
タイトル:You Cannot Separate Yourself From What’s Happening In Gaza
著者:Caitlin Johnstone
配信日:MAR 21, 2025
著作権:こちらをご覧ください。
原文の朗読:こちらで 聴けます。

ガザのホロコーストが、バイデン政権下で見られたときと同じほどのサディスティックな激しさで再び燃え上がっている。火曜日の早朝に再開された攻撃以来、500人以上がイスラエルの爆撃によって殺されたと報告されており、その中には少なくとも200人の子どもと112人の女性が含まれている。

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