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これも配信された日付に注意してほしい。2022年2月18日だ。アメリカのロシアに対する挑発が頂点に達し、世界中を反ロシアに煽っていた頃だ。それにのった頓馬な国の一つが日本だった。結局この6日後、ロシアの特別軍事作戦が始まる。
[原文情報]
タイトル:The US Has Zero Moral Authority: Notes From The Edge Of The Narrative Matrix
著者:Caitlin Johnstone
配信日:Feb 18, 202
著作権:こちらをご覧ください。
原文の朗読:こちら
イラク戦争後、アメリカは道徳的権威をゼロにした。物語(narrative)マネージャーは、帝国の最新の標的の内幕の瑣末な議論にあなたを引きずり込むことを目的としているが、実際には彼らは「うるせえ、余計なお世話だ」と言われることに値する。
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アメリカとその代理人たちがイエメンでやっていることは、ロシアがウクライナでやっていることよりも、何倍も恐ろしく、何倍もの非常事態だ。
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起きていないウクライナ侵攻は、ロシアに関しては、主要メディアのいわゆる「専門家」を完全に無視すればいいことを示してる。彼らの言うことは100%無視すればいい。どんな適当な間抜けでも、彼らの推測よりはましなのだ。
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アメリカは、ロシアが米国内の極右過激派を煽動していると非難することに何年も費やしてきたが、その間アメリカはずっと、ウクライナのナチスに武器を出荷する準備をしていたのだ。
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プーチンは、アメリカがメキシコに侵攻しようとしていると主張し、もし侵攻したら大変なことになると脅し、そして侵攻が実現しなかったときには、それはバイデン政権に対するオレ様の大胆な行動のおかげだと自分の手柄にするような、攻撃的なプロパガンダ・キャンペーンを展開すべきだ。
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ウクライナの民主主義を守る必要があると言うのは、アイオワ州のフィヨルドを守る必要があると言うようなものだ。(*)
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欧米人であることは、世界を恐怖に陥れようとする邪悪な暴君についての作り話に溺れている一方で、実際には世界を恐怖に陥れている巨大な帝国の下で暮らすということだ。
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プーチンがウクライナを侵略していて、トランプはクレムリンの工作員で、サダムは大量破壊兵器を持っていて、資本主義は完全に機能しており、アメリカは地球上で最も偉大な国であることを知らない、ニュースも見ない無知なバカどもを気の毒に思う。(*)
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