これも「腹減った」けど「食欲ない」時のレパートリーに入れておくと便利かもしれないやつ。極めて日本人向きの味なので、たぶん外国人には合わないだろう。
作りからは、下の連ツイにある通りなので繰り返さない。
おそらく最大のポイントは、使用する高菜の味。高菜といっても、いろんな商品があるし、塩分や水分が全然違う。味付けのついてるものもある。最初に味見して、だいたいの方向を頭に入れておくのが良い。既に塩っぱい高菜なら、もう塩は入れる必要ないし、水っぽい高菜なら、塩か醤油を途中で足して好みに合わせる。
薄揚げは一見必要なさそうだけど、騙されたと思って一度入れてみるのも良いと思う。この料理全体でお肉のような役割を果たしている。
一番最初に薄揚げだけフライパンに入れて、カラッと炒めてしまうとべちゃっとし過ぎず良いと思う。
「空腹だけど疲れ過ぎて食欲がない時の料理」というテーマで作ってみた。
「高菜とキノコと薄揚げのスパゲティ」
初めての実験だったが、予想をはるかに上回る出来になった。 pic.twitter.com/pdcIRWy7iG
— よしログ (@yoshilog) January 31, 2020
高菜のスパゲティの素みたいなインスタント商品があるけど、あれの100倍美味しいのは保証する。 最初、高菜だけスパゲティにぶっかけて食べようと思っていたのだが 、三日前に買って使ってなかった舞茸があったので、それを入れることにした。
ベーコンも入れようかと思ったが、ベーコンの油にゲロっとなりそうな疲労感があったのでやめた。その代わり、薄揚げを刻んで入れたらどうなるか無性に試したくなったのでやってみた。 材料はこれだけ↓。
いつものように、たっぷりのお湯にたっぷりの塩を入れて、スパゲティを 茹でてる間に、フライパン班の活動開始。 フライパンにゴマ油とサラダ油を半々くらいの割合で入れる。ゴマ油だけだと味が強過ぎる気がしたからだけど、ゴマ油が大好きならそれだけでもいいと思う。 まず薄揚げと舞茸ぶっこみ。
しなっとしたところで、高菜を入れてかき混ぜ、乾燥唐辛子を入れた。
スパゲティの 茹で汁を 少しフライパンに 入れてかき混ぜ、火を消して、茹で上がったスパゲティを投下して出来上がり。めちゃ簡単で失敗が難しい。 気がついたかもしれないが調味料はなし。高菜の塩分が効いてるので十分だったが、好きな人は醤油を少し入れてもいいと思う。 美味いよ
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