YOSHILOG NOTE– category –
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Live 23「1960年代」レビュー
案内 「日本の近現代史」シリーズの4回目です。 同時代を、つまり自分の生きている現在を「戦後」と呼んでいる時代があった。その「戦後」の「戦」とは、日中戦争であり... -
日本が世界と同期した最後の瞬間
日本は先進国というウワサ 前世紀末以降に生まれた人にはピンと来ないかもしれないが、「日本は先進国」というウワサを聞いたことがある人は多いと思う。しかし、これは... -
LIVE 21「東京五輪の時代」レビュー
案内 日本の近現代史シリーズ第二回目の「東京五輪の時代」は、1964年の東京オリンピックを境に日本がおどおどとした敗戦国から、恐る恐るあるいは大胆に先進国という幻... -
LIVE 20「70’s」レビュー
案内 というわけで、入り口はなんでも良かったのですが、テルアビブ空港乱射事件から入ることにしました。しかし、第一回目は方法論的な説明にほとんど時間を取られたの... -
LIVE 日本の近現代史シリーズの能書き
きっかけ 最近イスラエル・パレスチナ問題に関するあまりにお粗末な政治家の発言がメディアを賑わしていましたが、そのタイミングで、かつてテルアビブのロッド空港で日... -
LIVE 18「公正とか平等とか」レビュー
案内 目次 クソリプに学ぶ 制度はどこから来るのか? 工学と理学、実定法学と法理学、臨床医学と病理学 Equality と Equity 公正(fairness)と「ずるい」 差別と区別 ... -
父の絵
まえがき 覚えていることがどんどん減ってくる。日々起きていることは直ぐに忘れる。新しいことを覚えるのがもっと難しくなってきた。それに比べれば、遠い昔のことの方... -
Live 14「前アメリカ大統領の弾劾裁判を見てみる」レビュー
案内 アメリカでは今、一人の大統領が2回弾劾裁判にかけられるという前代未聞の事態にメディアは毎日わいていますが、日本のメディアではあんまり取り上げられていない... -
ラベンダーと水と羊
スーパーでラムの骨付きバラ肉をふと見た瞬間から、頭の中が遠い過去へ旅し始めた。他のものが見えない、聞こえない状態になってしまう。その肉を買って、頭の中に流れ...